DataSign では、信頼されるパーソナルデータ(※1)利活用ビジネスの促進を目的に「クッキーポリシー診断」を提供しています。
- ※1 パーソナルデータ
- 個人情報保護法に規定する「個人情報」に限らず位置情報や購買履歴など、広く個人に関する個人識別性のない情報を含むデータ
ウェブサイトで公表しているポリシーに「誤り」はありませんか?
2018年5月25日よりGeneral Data Protection Regulation(EU一般データ保護規則)が施行され、日本国内においても個人情報保護委員会から「SNSの「ボタン」等の設置に係る留意事項」にて外部サービスと個人情報との関連について注意喚起がなされるなど、主にソーシャル・ネットワーキング・サービスの個人プロフィールデータ不正利用などが大きな問題となりました。
一般的に企業は個人情報保護の観点から「プライバシーポリシー」や「クッキーポリシー」を公開していますが、自社で把握していない先へのデータ送信状態を認識しておらず記載漏れしているケースが大多数を占めます。
認識漏れ・記載漏れの原因
管轄する部署が異なること
- ポリシーを策定する部署
ウェブサービスには詳しくない法務担当者など - 外部サービスを利用する部署
広告運用・効果測定などに携わるがポリシーには関わっていないマーケティング担当者など
タグマネージメントサービスを通じて代理店に運用を任せていて実態は把握していない
確認しづらいこと
普通にウェブサイトを閲覧しているだけではデータ送信の実態を確認するのが困難
パーソナルデータを利用するサービスはソーシャル・ネットワーキング・サービスに限りません。潜在的なリスクがあるにも関わらず放置状態になってはいないか、ウェブサイトの状態を診断し、正しいポリシーの公表をサポートします。

診断サービスの内容
プライバシーポリシーやクッキーポリシー等において掲載されている公表事項を以下の観点で診断します。
公表事項と実態に相違が無いか
- 相違が発生している箇所はどこか
- 何が原因で相違が発生しているのか
- 相違によってどのようなリスクがあるのか
納品成果物
- データ送信状態の診断レポート
ページURL、データが送信されている外部サービスをまとめた調査報告書を、文書形式・一覧化された表形式にて納品いたします。


価格
10万円〜
調査するURLの数によって変動しますので詳細は下記フォームよりお問合せください。
お問合せいただきありがとうございます。
担当より迅速にご連絡いたしますので、今しばらくお待ち下さい。
オプションサービス
- 外部サービスの一覧化
- 外部サービスのプライバシーポリシーページ、オプトアウトページの一覧化
補足
オプションサービスのDataSign FEを無料でお試しいただく方法を紹介します。
まず、 https://fe.datasign.co にアクセスいただき、ページ右上のサインアップより無料アカウントを登録しログインしてください。そうすると次の画面が表示されますので、外部サービスへのデータ送信状況を確認したいページのURLを入力いただき、スキャンボタンをクリックしてください。

しばらくすると画面が移り、検出された外部サービスの一覧が表示されます。


クッキーポリシー診断は、基本的にDataSign FEを利用して調査を行います。
無料のお試しアカウントでも、1日3回までスキャンできますのでご自由にお試しください。
DataSignのウェブサイトフッターにも設置している「オンラインプライバシー通知」もDataSign FEで作成したものです。データ送信の実態を訪問者にわかりやすく公表するアプローチの例としてご確認ください。